勉強しない中学生はそのままでいい!〜「好き」から始まる、自走する子どもの育て方〜

「うちの子、全然勉強しないんです…」

「好きなことばっかりしてて、このままでいいのか不安で…」

こう思ったこと、ありませんか?
でも実は、今勉強していないからといって焦る必要はないんです!

むしろ「勉強しない子を無理にやらせても逆効果!」
今回は、子どもが「好きなこと」を通して自走の力を育て、それが勉強にもつながる理由をお伝えします。


目次

勉強だけが「自走の力」を育てるわけじゃない

子どもが自ら考え、行動する「自走の力」
「勉強のためだけに必要なもの」と思っていませんか?

それは大きな勘違い!
自走の力は、どんなことにも応用できるんです。

  • 自分で目標を立てて計画的に行動する
  • 自分に必要なものを考える
  • モチベーションをコントロールしながら行動する

こうした力があれば、勉強はもちろん、部活や課外活動、社会に出てからもずっと役立ちます。

皆さんは

【勉強で自走する】→【だから、他のことでも自走できる】

と思っているかもしれないですが、実はその逆もたくさんあるんです!

むしろ逆の方が多いです!

たとえば部活や習い事、ゲームなど、好きなことに取り組む中で…

  • 目標を決める
  • 計画を立てる
  • 試行錯誤して達成する

こうした経験を積んでいる子は、すでに「自走の力」を鍛えているんです。


好きなことで自走の力を育てる

「好きなことばっかりやってたら、勉強しなくなるんじゃ?」
そう思う方もいますよね。

でも、大事なのは「自走の力」がどんなことにも応用できるということ!

  • ゲームの攻略を自分で調べて試行錯誤する
  • 部活で勝つために自主練を考えて行動する

こんな経験がある子は、いざ勉強が必要になったとき、自分でやり方を考えて動けるんです。

つまり今は好きなことに熱中していても、必要なタイミングで動ける準備が整っているということ。

だから、親が無理に勉強させるより「好きなことを通じて自走の力を育てる」ほうが、結果的に勉強につながりやすいんです。


好きなことを制限されたらどうなる?

では、逆に好きなことを制限されたらどうなるでしょう?

  • 「なんで勉強しなきゃいけないの?」と反発
  • 親=嫌なことをさせる存在 → 親子関係の悪化
  • 「どうせ親の言うことを聞くしかない」 → 無気力に

親に勉強を強制されると、「勉強は自分のためじゃない」と感じてしまうんです。

本当に大事なのは、子ども自身が「勉強って、やったほうがいいかも」と思えるようになること。
だから、制限よりも「やりたい気持ちを育てる」ことが大切なんです。


実際のエピソード:ゲームばかりの子が勉強を始めた話

実際にうちの受講生の方のエピソードをご紹介します。

ある不登校の中学生がいました。

家ではゲームばかり、勉強はもちろんしません。

将来はプロゲーマーになる、と、一辺倒。

お母さんは最初、「ゲームばっかりで大丈夫なの?」と心配していましたが、

信頼・承認・尊重の関わりを続けることで、少しずつ変化が起こります。

ゲームの時間を制限するのではなく、

「あなたがやりたいことを応援するよ」と伝え続けたんです。

すると、子どもはある日突然、ゲームをやめてダンスをするようになりました。

そして、ダンス仲間と大会に出たり、練習を頑張るようになったんです。

それからお母さんは、「勉強しなさい」と言わず、ただひたすらダンスを応援し続けました。

勉強は全くしない。

学校の先生からも進学の不安を告げられる。

でも、このお母さんは

「ダンスで頑張れるなら、勉強もやろうと思ったときにできるよ。」

と信頼を伝え続けたんです。

毎日、好きなダンスに熱中していたこの生徒は1年後どうなったか。

なんと自分から塾の先生に連絡をとり、勉強を頑張りたいと言ったんです!

進学を心配されていた子でしたが、しっかり高校に進学し、学校にも行き、青春を満喫しています。

高校には行かないと思っていたけど、高校に進学して良かった!毎日たのしい!と言っているようです。

この話が示しているのは、「勉強しなさい」と言わなくても、

自走の力が育てば、

必要なときにその力を使って

自分で勉強を始めることができるということ!

まとめ:好きなことの中で成長させよう

子どもが勉強しないと焦って、好きなことを制限していませんか?
実はそれが、子どもが自走の力を身につけるチャンスを奪ってしまうんです。

焦らなくて大丈夫!
子どもが熱中できていることを通じて、自走の力を育てることを見守りましょう。

  1. 「自走の力」があれば、勉強にも応用できる
  2. 好きなことを通じて自走を育てるのが大事
  3. 親が「勉強しなさい」と言わなくても、子どもは必要なときに動き出す

だからこそ、子どもの「好き」を尊重して応援することが、勉強への近道なんです。

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この記事を書いた人

自分と向き合い、承認しコントロールする!学習EQを高める #自走式学習 でやらされ勉強から自主的な学びへ。 自走の力は生きる力。生徒の成長に合わせて手を放していく指導を。 【子どもから手を放し、自走へ導く】保護者の方向け講座は子どものコース以上の参加者で大好評★
好きなものはお寿司とビール

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