受験期に伸びる子に育つための親の関わり方
\生徒の成績UPの理由/
中学3年生のA子ちゃん
苦手で課題だった英語数学の点数が大幅UP!
数学は中3初めから40点以上UP→→90点超え!!
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小6〜中2の頃は
やると決めたことができないことも多かったA子ちゃん。
後回し・先送りも多くありました。
でも!
受験生になり、目標が決まった
【頑張らなくてはいけないタイミング】で
【努力を楽しみながら】
まさに『自走』しているんです。
\ここぞというときに頑張れる子に育つには?/
お母さんお父さんに大切にしてほしいことをお伝えします。
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お母さんのスタンス『承認』
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長く通ってくれているA子ちゃんですが、最初から自分で勉強できていたわけではありません。
やると決めたことをやらなかったり、
目標をなんとなく言っているだけだったり、
【できない時期】も長くありました。
私もお母さんも、目の前の行動しないA子ちゃんに歯がゆい思いをしたこともあります。
でもそんなとき、
お母さんが言ってくれた言葉が
『今のA子をそのまま認めていきます』
でした。
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一度放した手を戻していないか?
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最初は子どもを信頼・承認・尊重して関わろうと思っていても
手を放してみると、全然行動しない。
そんな目の前の我が子を見たとき
『やっぱり不安・心配』
と、一度放した手を戻してしまうお母さんお父さんもたくさんいらっしゃいます。
求められてもいないのにアドバイスしてしまう
先回りして声をかけてしまう
勉強していないように見える子どもにイライラしてしまう
そんな状態では子どもは自走できるわけがありません。
結果、
「やっぱり自分には自分で勉強する力がないんだ」
と、
自信をなくし
「どうせ自分で考えて行動してもダメ出しされる」
「どうせ自分で決めても親の意見を押し付けられる」
と、
やる気をなくし
「自分で考えなくても言われたことをやっておけばとりあえず困らない」
と、
自分のことなのに他人任せにすることが当たり前になってしまい
自ら考え、走ろうとすることをやめてしまいます。
「親から指図されたくない」という反発心も、「言われたからやる気がなくなった」の言い訳につながります。
元々やる気がないのに、親のせいにします。自分と向き合うより、親のせいにする方が楽だからです。
自ら考え走ろうと、考えもしなくなります。
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【自走の土台】が作られていれば、頑張らないといけないタイミングで努力を楽しむことができる
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自走の土台は「信頼・承認・尊重」の関わりで作られます。
・心配の気持ちがあっても、一歩引いて見守る
・今のその子をそのまま認めてあげる
・心配からくる先回りした関わりをしない(レールをしかない)
【自走の土台作り】をしていくと、
子どもは
・自分で決められる
・自分で走れる
と、自分の可能性・自分の能力に気付くことができます。
そんな子たちは
『やらないと!』
と自分が決めたタイミングで
『やらなきゃ!』
という、頑張らなくてはいけないタイミングで
・自ら考え、自らの行動を決め
・目標に向けて試行錯誤しながら努力
できるんです。
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今のその子をそのまま認める
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A子ちゃんのお母さんが言ってくれた
『今のA子をそのまま認めていきます』
この関わりは
きっと目の前の動かないA子ちゃんを見て
揺らぐこともあったと思います。
でも、お母さんのできる精一杯で、A子ちゃんをそのまま、認めてくれていたんだと思います。
だからこそ、
A子ちゃんは時間をかけてじっくり、
サボったり、失敗したりも経験しながら
『自走の土台』を作ることができた。
そして、
中3、目標の決まった今、
自分のちからで
目標までのマイルストーンをクリアしていっています。
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子どもから手を放す勇気をもつ
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皆さんはどうでしょうか。
皆さんのお子さんはどうでしょうか。
お子さんの自走の土台を作る関わりをしているでしょうか。
目先の姿に不安になり、自走の土台を作ってあげないままになっていないでしょうか。
目先の子どもが困らないようにする声掛け、
先回りで至れり尽くせりな関わりは
「今の」子どもを助けてあげることができるかもしれません。
でも、
「未来の」子どもに対しては逆効果。
やる気を奪い
失敗から学ぶ経験を奪い
自分のちからで努力する力を奪い
子どもからたくさんのことを「奪う」関わりです。
子どもに自走してほしいと思ったら、今まで通りの関わり方を続けていてはいけません。
そして、関わり方を変えるにはもっと根っこの考え方・マインドから180度変えていかないといけません。
親が手を放すことで、子どもは自走の土台を身につける。
親が手を放さないと、子どもは自走の土台を身に付けられない。
子どもから『手を放す勇気』を持ち、
子どもを信頼し、承認し、尊重する関わりをしていきましょう。
その先に、必ず
『自らの目標に向けて努力できるわが子』
を見ることができます。
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信頼・承認・尊重の関わりと
それに必要なマインド
を身に付け、
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