対面授業の卒業式を行いました!「記録する」って大事ですね
こんにちは。
テラコヤイッキューの渡邉です。
今日は、対面授業@船橋の生徒たちの卒業式でした。
テラコヤイッキューは船橋駅の近くのレンタルスペースを借りて、対面の授業も行っていたのですが、
オンラインと違ってなかなか生徒が集まらず、一昨年で一旦募集を止めていました。
この3月で受験も終わり、一旦教室での授業は終了。
最後にみんなで卒業式・打ち上げを行いました😊
県立高校を受けた生徒も、無事第一志望に合格し、
みんなで思いっきり打ち上がることができましたー!!
打ち上げで生徒たちに渡したものが、こちら。
わたし、テラコヤイッキューを始めるとき、スタディプラスを使うぞーって決めたときに、密かに決めたことがあります。
それが、
生徒の学習記録を冊子にして、卒業するときに渡すということ。
今年、それがなんとか達成できてよかった!
それぞれの軌跡をまとめながら、
「この時期は、全然勉強してなくてどうしようってなってたな〜」とか
「テスト前にワークが解けなくて泣いてたな〜」とか
「休校のときは毎朝一緒に腹筋したな〜」とか
いろんなことを思い出しました。
スタプラに残っているのは、数字かもしれないけど、その裏には色んなドラマがあったなぁと。
この冊子を見ながら、
「山あり 谷ありでしたね笑」と言う生徒。
ほんとにね〜!笑
毎日、自分が取り組んだことを記録にとっていたから、
こうして振り返って自分の軌跡を確かめることができる。
山あり 谷ありだったよね、ほんとだよね、って、笑いあえる。
頑張ったなーって。
このときは辛かったけど、今となれば充実してたって思えるな〜とか
自分の気持ちの変化や
過去をプラスに捉えられるようになっていることに
気付くことができる。
テラコヤイッキューでは、生徒みんなに、学習記録をスタディプラスで録ってもらっています。
小学3年生から、社会人の生徒まで。
私たちが、生徒の学習状況を確認したいっていう思いも、もちろんあります。
でも、それ以上に、こうして自分の努力や積み重ねてきたこと、頑張ったことも、頑張れなかったことも、良いことも悪いことも全部、振り返られるように残していってほしい。
だから、毎日、ひとつずつ、記録を付けてほしい。って伝えてます。
私たちにとって、人生は「今」「一瞬」の連続で、
意識していないと、あっという間に過ぎ去っていってしまう。
チリも積もれば山となるというけれど、
山にするには積もるよう、「形」に遺していく必要がある。
過去の自分と比べることで、人間は成長を感じることができ
自分を承認していくことができる。
めんどうでも、
「付けててよかったな」って
絶対に、絶対に思える日が来る。
ちょうどテラコヤ通信99号のタイミングだったので、
100号を対面の生徒限定特別号として、みんなで手作りしました。
10年後の自分はこうなっている!と宣言!
そして2032年の3月に同窓会をする約束をして、
10年後の自分たちに向けて手紙を書いた。
これはタイムカプセル!!
10年後、成長したみんなに胸を張って会えるよう、
今日から更に気持ちを入れてがんばるね。
対面の教室に通ってくれたみんな、ありがとう!
みんなの存在に励まされ、元気をもらって、今日まで続けることができました。
みんなの作ったテラコヤイッキューは、これからはオンライン専門塾として、走り続けます。
それぞれの道を、一生懸命走って
10年後、また笑顔で集まろう!