不登校でも大丈夫!不登校の子が「自走の力」を育てやすい理由

「うちの子、不登校だけどこのままで大丈夫かな?」
「ずっと家にいるけど、将来が不安…」
「学校に行かなくても成長できるの?」
そんなふうに悩む親御さんも多いのではないでしょうか。
でも、実は私は、
「不登校の子ほど“自走の力”を身につけやすい」
と感じています。
この記事では、
- 不登校の子が自走しやすい理由
- 実際のエピソード
- 親にできる関わり方
を具体的にお伝えしていきます。
自走の力とは?そしてなぜ不登校の子に育ちやすいのか?

まず、「自走の力」とは何でしょうか?
それは、
誰かに言われなくても、自分で考え、行動し、目標に向かって進んでいく力です。
学校の勉強だけでなく、将来の仕事や人間関係でも必要になる、生きるための土台の力とも言えます。
ここで驚きかもしれませんが、
学校に行っていない子ほど、この力を育てやすい環境にあるんです。
なぜかというと、不登校の子は毎日こんなふうに選択し続けています。

毎日、「自分で決める」経験を積み重ねているんです。
一方、学校に通っている子は、時間割に沿って、先生や大人の指示通りに動く時間がほとんど。
そのぶん、「自分で考える」時間が少なくなりがちなんです。
実際に“自走”を始めた不登校の子のストーリー

ある中学生の話をご紹介します。
彼は不登校で、家では一日中ゲームばかり。
勉強にはまったく手をつけず、お母さんも不安でいっぱいでした。
でも、そのお母さんは
- ゲームを無理にやめさせようとはせず、
- 子ども自身を信じて、
- 「あなたは大丈夫だよ」と伝え続けたんです。
すると、ある日突然、彼はダンスに目覚めました。
ダンス仲間と練習を重ね、仲間の存在に刺激を受け、夢中になって打ち込むように。
その1年後には、自分から塾の先生に連絡して、
「高校に行きたいから勉強したい」と言い出しました。
今では高校に進学し、学校生活を楽しんでいます。
不登校の状態でも、「自分で決めて動く力=自走力」は確実に育っていたんですね。
親にできることは「丸ごと受け入れる」こと

不登校の子が自走するために、親ができることは、
「子どもを信じて、丸ごと受け入れる」こと。
「この子はこのままで大丈夫」
と、親が安心して見守ると、子どもも安心できます。
「学校に行っていない自分でも、大丈夫なんだ」
という感覚を持てることが、自己肯定感につながります。
逆に、
「いつになったら学校に行くの?」
「このままでいいの?」
という言葉は、子どもの自信を奪い、自己否定を強めてしまうのです。
不登校でも、未来はひらける!

不登校の子にとっていちばん大切なのは、
「自分で考えて、選んで、動いていく経験」です。
学校に行っているかどうかより、
「自分で人生を動かしている実感」を持てることが、成長の鍵なんです。
不登校でも大丈夫。
子どもは自分で進む力をちゃんと持っています。
親ができるのは、
- 焦らず、
- 比べず、
- 信じて見守ること。
それが、子どもの自走の力をぐっと引き出してくれます。
最後に
いかがでしたか?
「不登校でも、自走の力は育つ」
このことを、少しでも実感していただけたらうれしいです。
もし今、目の前のわが子の状態に不安を感じていたとしても、
どうか信じて見守ってください。
子どもは、必要なときに、ちゃんと動き出す力を持っています。
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