親子コミュニケーションを変えることで起こった子どもの変化【中3受験生編】

こんにちは。
テラコヤイッキューの渡邉です。
先日、生徒と行った面談で素敵な話を聞いたので共有します!
オヤココースを受講してくださっているご家庭の生徒との塾長面談での話。
その中3の生徒とは、3ヶ月に1度、塾長面談をしているのですが、今回の面談で入会前後の違いや変化を生徒に聞いてみると、色々なうれしい変化を教えてくれました。
強く怒られることがなくなった、とか、承認してくれるようになった、とか、色々聞かせてくれたのですが、
「すごい!!みんなに共有したい!!!」と一番思ったのは、
生徒の『自分がお母さんになったときに、自分の子どもに対して「ほめる」じゃなくて同じように「承認」をしてあげたいなって思う』
っていう発言なんです。
「えらいね!」「すごいね!」と褒められるのもうれしかったけど、いつの間にか「わからない」や「できない」を隠すようになってしまっていたようなんです。

でも、今の自分はそこに向き合えるようになってきたと。
事実、できないこと、わからないこと、LINEで日常的に聞いてくれるようになっているんです。
この話を生徒から聞いて、
めちゃくちゃ感激しました!
【自分の子どもにも同じように関わりたい】という部分にです。

オヤココースは、親子一緒に変化・成長していくことを目的にしたコースです。
子どもだけでなくお母さんお父さんも一緒に成長、変化して、幸せになっていってもらいたい。
そんな思いでスタートしました。
子どもの成長、特に自走式学習においての成長には、お母さんお父さんの関わり方がとても重要で、
親子でこれまでのあり方を変えていくことが一番の近道です。
1家庭でも、そういった家庭が増えたらと思って始めたコースですが、
子どもと親だけでなく、
その次の世代にもつながっていく。
そんな価値のあることができているんだと、気が付かせてくれた出来事でした。
このご家庭だけでなく、
オヤココースを受講いただいている方、
保護者コミュニティのコンテンツに取り組んでくださっている方、
ラジオやブログを毎週視聴してくださっている方、
セミナーを受講していただいている方、
日々、気をつけてお子さんと関わってくださっている方、
あり方、考え方、捉え方を変えようと行動してくださっている方…
親子で自走に向けて取り組んでくださるご家庭がたくさん増えて、本当にうれしいです。
また、そんな素敵なご家庭に選んでいただけていること、
本当に幸せすぎるなぁと、
感謝の気持ちと、これからもっと頑張るぞという気持ちでいっぱいです。
きっと、テラコヤイッキューで親子で自走に向けて取り組まれた方たちはこれから、
お母さんからお子さんへ、お子さんから、次のお子さんへ、また次へと、
親子のコミュニケーションや、子どもの自走を応援する関わり方、「自走のちから」を
受け継いでいかれるんだと思います。
自分がいなくなっても、
「自走式学習」の取り組みは
少しずつでもこれからの世代につながっていくんだなぁと、
そんなことをしみじみ感じ、うれしくなった出来事でした。