自走＝学習サイクル×行動サイクル＋？？

2021年4月18日

こんにちは。テラコヤイッキューわたなべです。

あっという間に2020年も終わり、2021年度が始まりました！
久々のブログ投稿です…汗

テラコヤイッキューは生徒もたくさんになり、ますます皆で自走に向かってがんばっています！

今いる生徒は、
小学4年生から、高校3年生まで。

中学受験をする子、定期テストに向けた勉強を頑張っている子、
高校受験に向けてエンジンがかかってきた子、大学受験が目前に迫ってきた子、
進学し、新しい生活を楽しんでいる子…

勉強に向けた意識も、
メラメラに燃えている子もいれば、のんびりの子もいて。
いろんな生徒がいます。

いろんな生徒がいるけど、共通しているのは、全員「自走式学習」を行っていること。

2020年、コロナ禍での1年間、「自走式学習」を生徒と一緒に考え、試行錯誤しながら作りあげてきました。

私たちの作った自走式学習とは

・けテぶれを土台とした『学習サイクル』
・行動改善を続けていくための『行動サイクル』

の両輪を回していくこと。

ここに、タイヤを回すエンジンとして、
『自分をコントロールする力』『自分を励ます力』＝『心』を成長させられるよう、
物事の捉え方や考え方を一緒に学んでいっています。

この両輪を回していくために日々生徒たちは自分の勉強を細かく振り返り、良いところ、悪いところを記録していく。

日々の記録をもとに、
毎週の面談で、目標に向けて必要なタスクが何か、一緒に考える。

決めたタスクを実行できたとき、何に気を付けた？

考え方、捉え方、どう変わった？？

もっと良い一週間にするためには、何に気を付ける？

これだけやれば、ゴールにどれだけ近付く？どこまで自分でできる？

どこからヘルプが必要？？

対話を重ねながら、決めたことをやりきる力を養っていく。

自分のために、本当に必要なことがわかるようになる。

自走の力を身に付けるのには時間がかかるけど、
時間がかかるからこそ、生徒の心が耕され、土台が豊かに、しっかりと固まります。

それまでなぜ勉強をしないといけないのか、ふわっとしていた生徒が、勉強を自分事としてとらえた瞬間

誰かから言われないと机に向かえなかった子が、自分から机に向かえるようになった瞬間