お母さんと「一緒に向上できる」コミュニティを運営する喜び
こんにちは。
テラコヤイッキューのわたなべです。
最近保護者の方向けの話題が多くなっているのですがご容赦ください。
昨年度末からスタートした、保護者の方向けコミュニティ「オトナ女子ラボ(仮)」!!
みなさんの取り組みに毎回感動しています!
GW初日におこなった女子会では、4月のMyJournalを作成しました。
MyJournalとは…
女子高生コースのオトナ女子入門でも全員に取り組んでもらっているもので、
簡単に言うと、月間の自分のポートフォリオ作成です。
テラコヤイッキューの女子高生コース、保護者の方コミュニティでは、
「EQ向上=ポジティブ・幸せに生きる」がテーマのひとつなので、
月間の振り返りも
ポジティブなものにフォーカスしておこなってもらっています。
毎日、意識していないと通り過ぎていって忘れてしまう
うれしかったこと
楽しかったこと
がんばったこと、がんばれたこと
感謝すること
日々積み重ねたこと
などを
ひとつひとつ言語化し、
蓄積していってもらっています。
ポジティブなことをストックしていき、
しっかりと時間をとって自分と向き合いながら振り返ること
なんとなく感じるだけでなく、言語化すること。
こうした活動をすることで、
EQが向上し、メタ認知のちからも高まり、
幸せを感じるちから、前向きに生きるちからも高まります。
自分と向き合うこと
自分軸で生きること
まずは自分を大切にすること
これってすごく大事なことだと思っていて、
パートナーと関わるときも、お子さんと関わるときも、他人と関わるときも
イライラしてしまったり
言いすぎてしまったりするときって、
自分の軸が、相手に近づいてしまいすぎていたり、
自分と相手の軸を重ねてしまっていたりするんではないかな?と感じます。
自分じゃなく、
お子さんの方に寄りすぎてしまっていたり、
パートナーの方に寄りすぎてしまっていると
相手の言動にイライラしたり、
思い通りに動いてほしい、なんて思ってしまったり、
過度に期待を寄せてしまったり、管理したいと思ってしまうのではないでしょうか。
これは他者と生活していると避けられないことで、
むしろ軸はいろんなところに動いて当たり前のものでもあると思うけど、
そんな「他人軸」「他人の視点」に寄りすぎてしまっている自分の軸を、
一旦【自分の中心】に戻す作業。
それが、月一回のマイジャーナル作成です。
自分軸で生きることについてのnote記事はこちら
今回のオトナ女子ラボの女子会では、
参加いただいているメンバーの皆さんに
初めてのMyJournalを作成してもらいました!
みなさんのMyJournalを見て、思ったこと…
塾側から見えていない、お母さんたちの大事にしていること、たくさんある!ということ。
当たり前の話ではあるんですが💦
でも、今回改めて感じたんです。
みなさんが、お子さんについて感じていること、考えていること
ご自身がまだまだ成長されようと取り組んでいること
MyJournalって、情報量がすごいんです。
たくさんの情報から、
お母さんたちのことをたくさん知れて、改めてすごい!って感じました。
本当にうれしく、やってみて良かった!と心から感じました。
今年度から、オヤココースをスタートし、
保護者の方向けのコーチング講座や、
保護者の方向けコミュニティなど、
保護者の方を対象にした取り組みを増やしています。
中にはもしかしたら、
保護者の方を悪者にしているように感じられていたり、親の教育をするなんておこがましい!って思われている方も
いらっしゃるかもしれません。
私が考えているのは、「保護者の方を教育する」ではなく、「保護者の方と一緒に幸せになる」ということ。
マイジャーナルを見ると、「どっちがどっちを教育する」なんて思うことはできなくなります。
どっちがどっちを教育とかいう、そんな低次元の話じゃない。
全く次元の違う話なんです。
テラコヤイッキューの保護者コミュニティでは、
教育を超えた、異次元の取り組みをおこなってるんだな〜って
保護者の方が作ってくださったマイジャーナルを見ながら、そんなことを感じました。
ラジオを聞いて、こういった感想を教えてくださる保護者のかたもいらっしゃいます。
私たちが考えている目的を超えて、
ご自身で、親子で価値を創造してくださっている。
これがめちゃくちゃうれしいし、
テラコヤイッキューを続けてくれている生徒はもちろん、保護者の方もすごい!!!
って思います。
塾だから、生徒に「指導」はしているけど、
「指導」を超えて、一緒に良くなっていく。そういった塾でありたい。
生徒とも、保護者の方とも。
生徒も、保護者の方も、私たち塾側も
一緒にもっともっと成長していけるよう、もっともっとコミュニケーションをとっていきたい!
自分のために、自分の人生を生きる
本当の意味で、「自走」することができる仲間が増えますように。
子どもも、大人も。