子どもが大事な話をしてくれない!への対処法

目次

【子どもと大事な話ができない原因は何?】

成績の話

進路の話

スマホルールの話

などなど

『子どもと大事な話ができない…』

とお悩みのお母さんはぜひご確認ください👀

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この人とはこれ以上話したくない

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皆さんは誰かと話しているとき

『もうこの人とはこれ以上話したくないな』

と思うことはありませんか?

話を聞いてほしいだけだったのに

一方的にアドバイスをされたり

正論を言われたり…

それはあなたが悪いよね、って否定されたり。。

きっと誰でも経験があるのではないでしょうか。

『この人に話しても、わかってもらえないな』

こう思ってしまったら、その人には大事な話なんてしませんよね。

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不足しているのは【承認のコミュニケーション】

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お子さんが大事な話を避けるのも

「きっとお母さんは自分の意見なんて聞いてくれない」

「お母さんに話しても無駄」

「話をしても『勉強しろ』って言われるだけ」

こんな理由かもしれません。

お子さんがそう思ってしまうのは

普段のコミュニケーションの中で

お子さんの話を聞いているつもりで

【一方的なアドバイス】

【正論】

【否定】

を重ねてしまっているから。

お子さんが求めているのはアドバイスや正論ではなく

【承認のコミュニケーション】です

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相手の言葉を【そのまま受け止める】

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『承認』とは

相手の言葉を

【自分のものさしで良い悪いをジャッジせず】

【そのまま受け止める】ということ

会社でハンコをつくような

『OK!』『許可』という意味ではありませんので、

ご注意を。

お子さんから出てきた言葉を、

お母さんから見て『いいな』と思うことも『ちょっとなぁ』と思うことも

まずは『そのまま受け止める』ことが必要です。

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第一声は「そ」から始まるあいづちで!

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承認初心者の方にもおすすめなのが

第一声を『そ』から始まるあいづちにすることです。

「そうなんだ!」

「そう思ってるんだね!」

「そんなことがあったんだね!」

一言目を変えるだけで

承認レベルがぐっと上がります。

『受け止めてもらえた!』

と感じられると

お子さんから次の言葉が出てきやすくなります。

お子さんから出てくる言葉すべてを

良い悪いのジャッジをせずに

しっかり受け止めてあげましょう!!

承認コミュニケーションが基本になるとお子さんの中に

『お母さんは何を話しても受け止めてくれる』

という土台ができます。

これが

【大事な話もできる】

状態なんです。

何を話しても否定されない。正論で返されない。求めてもいないアドバイスをされない。

だから安心して大事な話もできるんです。

お子さんと必要なときに、大事な話ができるコミュニケーションの土台を作るためにも

今日からのコミュニケーションを

承認のコミュニケーションに変えていきましょう!

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この記事を書いた人

自分と向き合い、承認しコントロールする!学習EQを高める #自走式学習 でやらされ勉強から自主的な学びへ。 自走の力は生きる力。生徒の成長に合わせて手を放していく指導を。 【子どもから手を放し、自走へ導く】保護者の方向け講座は子どものコース以上の参加者で大好評★
好きなものはお寿司とビール

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