子どもの勉強、頑張らせなくていいです!

勉強を「頑張らせる」よりも大切なこととは?

子どもに「勉強を頑張ってほしい」と思うのは、親として自然なことですよね。でも、その思いが強すぎて、「どうしたら頑張らせられるか?」とあれこれ試している方も多いのではないでしょうか。
実は——
子どもは、「頑張らされる」関わりでは勉強を好きにもならないし、頑張れるようにもならないんです。
では、どう関われば子どもが自ら勉強に向かうようになるのでしょうか?
「頑張らせる関わり」がうまくいかない理由

「頑張らせる」というのは、裏を返せば「やらせる」ということ。
でも、人間って、
- やらされていると感じること
- 自分で必要だと感じていないこと
- 興味がないこと
こうしたことに対しては、なかなか本気で取り組めないものです。
子どもも同じ。
無理に頑張らせようとすればするほどストレスになり、やがて勉強そのものが嫌いになってしまいます。
そんな状態では、当然ながら「自分から頑張る」ことなんてできませんよね。
大事なのは「頑張れる土台」を作ること

実は、子どもって親が頑張らせようとしなくても、自分で「頑張ろう」と思う瞬間がそれぞれにやってきます。
そのときに必要なのが、「頑張れる土台」がしっかり整っていること。
- 勉強を嫌いではないこと
- 良好な親子関係
この2つが整っていれば、子どもは「やらなきゃ」と感じたときに、しっかりと自分で行動に移せるようになります。
土台を育てるための親の関わり方
良好な親子関係を築くには?
親子関係が安心・安全で、笑顔にあふれていることが大前提。
「お母さんの隣は安心できる」「辛いことも弱音も言える」
こんな信頼関係があると、子どもは外の世界でも力を発揮できるようになります。
逆に、こんな関わりはNGです。

- 子どもに勉強を無理強いをする
- あれやれ、これやれ、と先回りをする
- こうしなさい!とやりかたを強制する
- それは違う、と否定・押し付けたり こんなこともできないの?と批判する
これらはすべて、勉強嫌いになる原因になります。
「頑張らせよう」とする関わりは、結果的に子どもを頑張れなくしてしまう関わりなのです。
信頼・承認・尊重が子どものやる気を育てる

テラコヤイッキューでは、日々の関わりの中で次の3つを大切にしています:
- 信頼を伝える
- 承認を伝える
- 子どもの選択や意思を尊重する
こうした積み重ねが、子どもにとって安心できる環境をつくり、「頑張る力」の土台になります。
まとめ
今すぐ「頑張らせる」から「土台づくり」へ
子どもにとって、本当に必要なのは「頑張らされる」ことではなく、頑張れる準備が整っていること。
あなたの関わり方ひとつで、子どもは「勉強嫌い」になることも、「自分から頑張れる子」になることもあります。
まずは、信頼・承認・尊重を意識して、「勉強が嫌いではない状態」と「安心できる親子関係」を育てていきましょう。
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