「自走の力」を育む、全国で唯一の自走式学習を提供する塾ーテラコヤイッキューー

1教科60点以上UPした生徒の話

こんにちは。
テラコヤイッキューのわたなべです。

前回のブログで「追加注文はマラソンをもう1キロ走れと言われるのと一緒!」と書いたのですが…
私は来週…人生初のマラソン大会に出場します💦

子どもの頃から走ることが苦手な私ですが、健康のために一念発起し夏から継続して走る習慣を作っています。
どうせなら〜と思ってエントリーした大会が来週の日曜日にせまっています😭

さて、今回のテーマですが、成績UPの事例紹介をしたいと思います。

今回は中学1年の生徒の成績爆伸び事例です。

目次

1教科60点以上UPした生徒

数ヶ月前の話になるのですが、中1の生徒の面談でテスト結果を確認すると

なんと驚きの1教科66点UP!!!

前回20点台だったテストが、90点目前までUP。
とっても驚きでした。

もちろん、授業をしたり課題をたくさん与えたりはしていません。

その生徒と一緒にやっていったのは、勉強方法の改善だけです。

どんな勉強をしたのか、気になりますよね。

テスト後に生徒に振り返りをしてもらった際出てきたのは主に以下の2つです。

1つ目は、「ワークは習ったその日に解いてしまう」ということ。

2つ目が「テスト週間はワークを赤シートで隠して5周以上完璧になるまで繰り返す」ということ。

この2点を意識して勉強したとのこと。

「当たり前の勉強じゃん」と思われるかもしれません。

そう。至って「普通の」勉強なんですよね。これくらいはやってほしい。と、大人は思います。
なんですけど、これを当たり前にできてる子って、少ないんですよね。

これでもか!というくらい、やり切ることをせずに、
これくらいでいいか、でやめてしまう子。多いです。

なぜ、この子は他の子がやらないことをやりきることができたのでしょうか?

失敗から次どうするかを決めて行動する力

この生徒が持っていたものは大きく分けて2つあると思っています。

1つがPDCAを回す力

もう1つが「欲求」

1つめのPDCAを回す力については、テラコヤイッキューの指導の中でいつも言っている「自走の力」の基本の部分です。

自走の力は、PDCA+Mの力ですよと、いつも言っています。
自分でPDCAを回す力(行動改善サイクルを回す力)と、
それを【自分の意思で、自分のために意味づけしながら、自分でやる気を作り出す】モチベーティングの力をあわせたものです。

生徒たちとは面談内で、テストの点数などの「結果」からその前の「行動」を振り返り、

【じゃぁ、次どうする?】を

徹底して話し合います。

この生徒は面談での話し合いの中で

「じゃぁ次はここをこう変えてみる」と自分で考え、決定し、実際の行動を変えました。

行動を変えた結果、テストの点数という結果が変わったんですね。

そしてもう一つの「欲求」についてです。

【こうしたい/こうなりたい】という強い欲求が行動を引き起こす

行動の前には必ず「こうしたい」「こうなりたい」という【欲求】がありますよね。

この生徒にも、
「次のテストは良い点を取りたい!」

という強い欲求があったのだと思います。

ではこの欲求。どこから生まれたのでしょうか。

きっと皆さんもうお気づきかと思います。

前回のテストの結果ですよね。20点台だったという結果。
中1の生徒ですから、ついこの間まで小学生だったんです。小学生でテストで20点をとることはあまりないでしょうから、始めての経験だったと思います。きっと衝撃だったでしょう。

この『強烈な失敗体験』が、次は絶対に失敗したくない!!という強烈な欲求につながったんです。

失敗という心を動かされた出来事から、

こうしたいという欲求が生まれ、

ではどうする?と手段を自分で考えることができ、

それを実行することができた。

その結果、66点アップという驚異的な結果を残すことができたんですね。

この順番がとっても大事です。

結果を変えようと思ったら手段を変えるだけでは足りない

結果を変えようと思ったとき、まず「手段」と考える人はたくさんいます。

子どもだけではなく、大人でも。

「80点以上取るために、ワークを5周やれば良い」

手段を考えるのは、かんたんです。
これくらいの手段なら思い付きますし、今の時代、ネットやSNSで検索すればたくさんの情報がヒットします。

でも。

実際に考えた手段を実行できるか、
結果を変えるレベルで行動しきれるか。

ここに差があるんです。

『手段』だけでは足りません。

では何が必要なのか。
何が差を作っているのか。

それが、『欲求』ではないでしょうか。

「80点取りたい!」「次は挽回したい!」「この高校に行きたい!」

この強い欲求が、手段を実際に行動に移すために必要不可欠なんです。

強い欲求は大きく失敗したときなど、心が大きく動くときに生まれます。

【失敗体験】こそが、結果を変えるにつながる「行動」を起こすために必要なものなんです。

だから、生徒たちには大いに失敗してほしいと思います。

うまくいかなかったという体験を、たくさんしてほしい。
学生時代の失敗は、一瞬で挽回できます。
失敗が許される環境にいるうちに、たくさんの失敗をして、心を動かし、「こうしたい」の欲求を持ってもらいたいです。

手段コレクターになってしまう前に

失敗させないように、
子どもたちの心に「こうなりたい」の欲求が生まれる前に

80点を取るための手段だけを与えても、
子どもたち自身がその手段を生かすことはできません。

きっと期待通りの結果にならず、お母さんお父さんはがっかりしてしまうことになるでしょう。

結果を焦るとき、私たちは手段を探してしまいます。

こうしたらいいかもしれない。
こうするのがいいかもしれない。

こうしたら、少しでも良くなるかもしれない。

手段を探すうちに、行動の源泉となる欲求を見失ってしまいがちです。

結果が出ないとき、変わらないとき、
手段ではなく、「欲求」に立ち戻ってみませんか?

自分には結果を変えたいという本物の欲求があるのか?

対子どもの場合は

この子自身に、結果を変えたいという本物の欲求があるのか?

と、考えてみてください。

一緒に考えてみるのも良いですね。

手段だけではなく、手段と欲求の源泉を重ねていくことで
そのあとの行動、結果がついてきます。

自分自身に対しての場合、欲求に立ち戻ることで自分自身をモチベート(動機付け)し直すことができます。
自分自身で欲求の源泉を広く、深くしていくことができれば、いつまでも自分をモチベートし続け、行動し続ける「自走」を達成することができます。

お子さんに対しての場合は
一度、手段を与えるのをストップしてみてください。

一緒に欲求に立ち戻るのも良いですが、
お子さん主体で、一度行動させてみましょう。大きく失敗させてみましょう。
今回はマイナスの体験にフォーカスしましたが、大きくプラスに心が動く体験、成功体験を積んでもらうのも良いでしょう。

受験間近!だと、少しむずかしいかもしれませんが、
人生で失敗が許されないときって、考えてみるとそう多くはありません。(職業によっては違う場合もありますが)

特に学生時代は、等しく全員に失敗が許されています。

むしろ、たくさん失敗し、その失敗から学び、自分自身で勉強する意味を考え、
自分を動機付けしていく力を付けることができる。

そんな経験ができるようにデザインされています。

「手段」を探し、ネットやSNSの沼に飲み込まれ、他人と比較して落ち込む前に
手段の前にある「欲求」やその前にある「心を動かす体験」に目を向け、向き合ってみると

大きな変化が生まれるのではないかなと思います。

かく言う私も、
大嫌いなランニングが今「毎週できている」行動を変えられたのは、

「運動しないと」という強い欲求があったからです。

そしてその強い欲求は

「ガンが再発してるかもしれない、死ぬかもしれない」という、大きく心を動かされた体験からきています。(もちろんその前には、自分に甘えて不摂生な生活に戻っていた、、というマイナスの行動もあります)

生死に関わるような大きな欲求を持つことは難しいかもしれませんが、
学生時代を通して失敗や成功からたくさん心を動かし、

自分で「こうなりたい」という欲求を持ち、
それをもとにPDCAを回していく力を付けてもらいたいなと思います。

オンラインコースは今あまり空きがなく、トライアル・入会を待っていただく可能性があります。

時差で面談時間のずれる海外の生徒枠、社会人枠は
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